2014年06月05日

とんぼ池でよもぎ虫よけ作り 2014.6.3

季節はどんどん進み、梅雨入り前の夏日が続いています。

とんぼ池でよもぎ虫よけ作り 2014.6.3


「あー!あー!」って何を発見したのかな?

とんぼ池でよもぎ虫よけ作り 2014.6.3

とんぼ池でよもぎ虫よけ作り 2014.6.3

おっ今年初カエルベイビー!

良く見ると、水路の中に、カエルの形をしてシッポだけあるおたまじゃくしがチラホラいるのを発見。

あのまんまるの体がこんなシャープな形に変身しちゃうのですね、生き物って面白い。

おたまじゃくし、カワニナ、その横を小さなゲンゴロウ達が水面に浮かび上がってはまた螺旋を描いて潜って行く、そんな景色を静かに眺めていると鳥のさえずりやカエルの声がこだまして時が止まったような感覚になります。


他にもたくさんの生き物がいて、子どもはじーっと観察。虫が飛ぶと目を丸くして「わおーっ」と歓声をあげます。

どこもかしこも、驚きの世界。


お外の活動がメインの森のようちえん。これからの活動のためにも、今回は万能なヨモギを利用して虫よけ・虫刺され薬を作りました。

ヨモギは昔から止血、すり傷、切り傷、虫除け、虫刺され等に使われ、蚊だけでなくダニやかゆみにも良いそうで

焼酎漬けにしておけばヨモギが無い環境や季節にも使え、子供との外遊びには役に立ちそうです。

もちろん、生の葉を揉んで虫刺されや傷に塗っても良いのです。

とんぼ池でよもぎ虫よけ作り 2014.6.3

とても簡単なのでやってみてくださいね↓

ヨモギの地上部を切り取り、洗って、布に包んで水気をよくとり、 ビンに入るように5cm程度に刻む。

焼酎(35度)に1~3週間ほどつけて完成。 その後ヨモギは取り出して保存。

抽出エキスを、コットン等につけて虫刺されに塗る、またスプレー容器に入れて虫除け液としても利用できます。

子どもに使用するのにアルコールが気になる場合は水にうすめるのも可。

(ゆみ)


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