2013年12月15日
御殿場で森のようちえんを始めるメリットは?
<12/9 指導者養成講座報告会にて出た質問「御殿場で森のようちえんを始めるメリットは?」について、養成講座に参加した栗林副代表のお返事です>
昨日は私自身、熱意はあったものの、私の苦手な説明となると、上手く的を得た答えが出なかったので( ̄▽ ̄;)、これに対して今整理してみました。
(整理したわりに、長いんだけど。)
「地球環境を守る活動や、伝承、育児の仲間づくりは、もちろん昔からあり、どの地でも盛んに行われ続けて来ています。
今、御殿場にも『森のようちえん にじ』を立ち上げて、広めていきたいと願うその訳。
つい最近まで(今も)乳児育児だけになりがちだった生活の中で、成長と共に自然や社会との繋がりが必要だと感じて、再び周りが見え始めてきた私なりに、非常に幼稚ながらも考えました。
2013年という年は、富士山世界文化遺産登録年、東京オリンピック開催地決定の年でした。
その記念すべき年をスタートとして、御殿場の自然を守る人々の繋がりを太く強く長くしていきたいのはみなさんも同じかな。
そしてそこに、これこそ『継承』に大切な
『開けた御殿場』にしていくことが必要なんだと感じる出会いがありました。
心が開けた、サービスが開けた、支援が開けた、ということが欲しいということです。
今後も世界中から訪れる人々に、御殿場の魅力を最大限に発信できる私、私たちになりたい。
温かく、穏やかで、心の強い人間味溢れるごてんば
のお母さんでありたい。
そして、未来を生きる子ども達の『生きる力』をつけ、人生を自らの力で切り拓く人間になってほしい。
命の繋がりに感謝して、永遠に続くように助け合えるような、繋がりを大切にしていける人間に。
その願い、目標の為には、
土台(器)づくりの幼少期に
『柔軟で豊かな感性』を作り上げること。
それができるのは、
人間の心を裸にしてしまう不思議な力を持つ、
『自然とふれあうこと』が必要。
想像力があれば、創造的な生活ができる。
想像力があれば、思いやり、感謝することができる。
知識は後からついてくる。
それさえあれば、情報発信力も身に付く。
日常生活の中で年配の方々に学んだことを、次世代の若者にも協力してもらいながら、子ども達に植え付けていくことができるのは、
『中間世代の私たち20~40代』
(元々、ゆったりした時間を過ごす、お年寄りと子どもは仲よし。憧れの存在の、兄さんお姉さんと子どもも仲よし。)
太古から続く地球の自然環境と、人々の進化する生活の、両方を目の当たりにできる、この
『片田舎の御殿場』(;^_^)v
3世代4世代、0歳から100歳以上まで、みんな一緒に、自然の中で楽しみながら生活しているだけで、もう未来は明るいのではないですか。
ごてんば(静岡県東部)ママ が笑顔でいれば、みんなhappy!ということですね。
はぁ~( -。-) =3 何かゴチャゴチャ長かったけど、
Facebookで前に書いた、《森のようちえん にじ》への想いと同じでした。
図にすると、グループワークで描いた、
《森のようちえん 里山日常保育バージョン》
というわけです。


(栗林)
昨日は私自身、熱意はあったものの、私の苦手な説明となると、上手く的を得た答えが出なかったので( ̄▽ ̄;)、これに対して今整理してみました。
(整理したわりに、長いんだけど。)
「地球環境を守る活動や、伝承、育児の仲間づくりは、もちろん昔からあり、どの地でも盛んに行われ続けて来ています。
今、御殿場にも『森のようちえん にじ』を立ち上げて、広めていきたいと願うその訳。
つい最近まで(今も)乳児育児だけになりがちだった生活の中で、成長と共に自然や社会との繋がりが必要だと感じて、再び周りが見え始めてきた私なりに、非常に幼稚ながらも考えました。
2013年という年は、富士山世界文化遺産登録年、東京オリンピック開催地決定の年でした。
その記念すべき年をスタートとして、御殿場の自然を守る人々の繋がりを太く強く長くしていきたいのはみなさんも同じかな。
そしてそこに、これこそ『継承』に大切な
『開けた御殿場』にしていくことが必要なんだと感じる出会いがありました。
心が開けた、サービスが開けた、支援が開けた、ということが欲しいということです。
今後も世界中から訪れる人々に、御殿場の魅力を最大限に発信できる私、私たちになりたい。
温かく、穏やかで、心の強い人間味溢れるごてんば
のお母さんでありたい。
そして、未来を生きる子ども達の『生きる力』をつけ、人生を自らの力で切り拓く人間になってほしい。
命の繋がりに感謝して、永遠に続くように助け合えるような、繋がりを大切にしていける人間に。
その願い、目標の為には、
土台(器)づくりの幼少期に
『柔軟で豊かな感性』を作り上げること。
それができるのは、
人間の心を裸にしてしまう不思議な力を持つ、
『自然とふれあうこと』が必要。
想像力があれば、創造的な生活ができる。
想像力があれば、思いやり、感謝することができる。
知識は後からついてくる。
それさえあれば、情報発信力も身に付く。
日常生活の中で年配の方々に学んだことを、次世代の若者にも協力してもらいながら、子ども達に植え付けていくことができるのは、
『中間世代の私たち20~40代』
(元々、ゆったりした時間を過ごす、お年寄りと子どもは仲よし。憧れの存在の、兄さんお姉さんと子どもも仲よし。)
太古から続く地球の自然環境と、人々の進化する生活の、両方を目の当たりにできる、この
『片田舎の御殿場』(;^_^)v
3世代4世代、0歳から100歳以上まで、みんな一緒に、自然の中で楽しみながら生活しているだけで、もう未来は明るいのではないですか。
ごてんば(静岡県東部)ママ が笑顔でいれば、みんなhappy!ということですね。
はぁ~( -。-) =3 何かゴチャゴチャ長かったけど、
Facebookで前に書いた、《森のようちえん にじ》への想いと同じでした。
図にすると、グループワークで描いた、
《森のようちえん 里山日常保育バージョン》
というわけです。


(栗林)
Posted by にじ at 14:27│Comments(0)